Guitarist from Kyoto, JAPAN

メロディーメーカー🎸ギブソンのヴィンテージギターを弾き比べてみた


ギタリストの今堀良昭です🎸


京都で曲を作ったり
バンド活動したりギター教室バックステージパスを運営したりしてます。


ギブソンのメロディーメーカーは、1959年から1972年までの間に製造されており、数々のモデルが発売されてます。
1959 Gibson Melody Maker
今回、これらの歴史的なギターを弾き比べる機会を持ちましたので、その感想や特徴について書いていきたいと思います。

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1959年製のメロディーメーカーです。本格的なヴィンテージトーンがでます。

使用したアンプは『Gibson GA-40 Les Paul Amp』です。
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このアンプは50年代に製造され、そのウォームでクリーミーなサウンドは、ヴィンテージギターとの相性が抜群です。

1960 Gibson Melody Maker!たった1年違いでかなりサウンドに変化がありました!

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1961 Gibson Melody Makerですが、通称Soap BarといわれるピックアップP-90を持つカスタムモデルです。さっきまでのオリジナルと比べるとこのピックアップに改造することにより、圧倒的なパワーと厚みのある中低域が出て、ブルースやロックにも適しています。
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再び1960年のメロディーメーカーですが、今回はDog Ear型のピックアップを搭載しています。こちらも50年代のピックアップP-90となります。

このような歴史的なギターを手にすると、その時代のミュージシャンたちがどのようなサウンドを追い求めていたのか、そしてギブソンがどのようにしてその要求に応えてきたのかを感じることができます。これらのギターは、音楽史の一部として、私たちに多くのことを教えてくれます。
是非サウンドをチェックしてください
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【目次】
00:00 Gibson Melody Maker
弾き比べ
0:40 1959 Gibson Melody Maker
1:55 Gibson GA-40 Les Paul Amp
8:48 1960 Gibson Melody Maker
11:42 1963 Gibson Melody Maker
14:36 1961 Gibson Melody Maker
改造 Soap Bar
18:46 1960 Gibson Melody Maker
改造 Dog Ear
21:25
次回予告

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