プロが5000円の初心者ギターを本気で弾いてみたら？

ギタリスト今堀良昭です🎸



京都を拠点にバンド活動したり、オンラインでのレッスンも提供しています。




今回の爆音チャンネルでは、なんとリサイクルショップで5000円で見つけた中国製の激安ギター『Photogenic』を、本気で弾いてみました。

普段はヴィンテージギターや高級機材ばかり触ってる僕ですが、こういう“初心者用モデル”をあえてプロの機材でちゃんと録ってみたらどう聞こえるのか？というガチ検証企画です。

スペック＆改造内容

このPhotogenic、レスポールタイプで、ロック式ペグに交換されていたりと、いじられた跡はあるものの、全体的にはちゃんとまとまってる印象。
4点止めネックジョイントという、レスポールには珍しい仕様も面白いポイント。

録音は本気のプロ仕様！

いつも通り、1967年製のFender Pro Reverbとコンデンサーマイクを使って、アンプシミュレータは一切ナシ。
センター、フロント、リアとポジションごとの音もチェックしてます。

弾いてみた感想は

正直「めちゃくちゃ弾きやすい！」というのが第一印象。
レスポンスもいいし、音の抜けも悪くない。
低音は少しこもるけど、これより高くて音がイマイチなギターもたくさんあるので、**値段を考えたら十分すぎるクオリティ**です。

結論：初心者や子どもにはアリ！

自分で使うことはないけど（笑）、もし子どもが「ギター始めたい！」って言ったら、こういうギターから始めるのは大賛成。
いきなり何十万もするフェンダーやギブソンを買って、2〜3年でやめちゃうよりよっぽど健全だと思います。

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