Guitarist from Kyoto, JAPAN

愛用のオーバードライブ紹介します!

ギタリストの今堀良昭です。

愛用の機材を紹介したいと思います。オーバードライブペダルのPaul CochreaneのTimです。
ボタンが1つだけのTimmyというのも使ってましたが、今はこれだけが残ってます。

前回紹介したこのMighty Drive 3と出会うまではこれがずっとメインでした。

前回は反響が大きく、皆さん歪みペダルに興味があるのだなと実感しました。同じのを注文された方もいました。
ただ1つだけ言っておかないといけないのは、エフェクターだけでは本質的に僕と
同じ音にはならないです。
なので同じのを揃えたのに同じ音にならない!と怒らないでください。笑

自分の機材選びのポイントは、
ギターのタッチやコントロールなどによる表現力を最大限にストレスなくアウトプットできるということです。
なので、当たり前ですが、同じ音はしないです。
弾き方を真似すれば近づきます。

単純に僕がどのように機材を選んでるか?参考になればと思い公開してるだけです。そういった感じで楽しんでください。

むしろ、こういったペダルはピュアに信号レベルを増幅してるので、より弾き手の違いが出るかなと思います。そういった機材を中心に選んでます。

この僕の2ndアルバム『Soul Catcher』を作った時もこのオーバードライブがメインです。なん曲かはFuzzやTS10(スティービーレイボーンやジョンメイヤーが使ってた)なども使いましたがこれがメインです。


このCDはなんと全部Youtubeで聴けてしまいます。聴いてみてください。
一生懸命作ったんで、もし、気に入って貰えたらライブ会場などでCD手売りしてますので買ってください!

現行のTimmyは真ん中につまみがあると思います。これはなかの基盤なども変わっていてだいぶ音が変わった印象です。いままでTimmyとTim合わせて5,6台所有してましたがこれ1つのみが残ってます。
僕はこの初期バージョンを愛用してます。シリアルは#29です。
Tim Overdrive

2012年に世界的なスーパー・ベーシスト、
Will Leeと共演する機会がありました。この時は、67'Fender ProreverbとTim Overdriveのセットでやってます。是非聴いてください!


あと、このペダルの特徴はオーバードライブの心臓である、オペアンプを交換することが出来ます。
色々試した結果、バーブラウンのやつに交換してます。
昔のブログに詳細載せてます!
こちらをクリック
オペアンプ

いまやマイティードライブがメインに君臨してますので、ほとんど出番が無いですが、たまにこのオーバードライブサウンドが欲しい時に登場します。

00:00 近況
00:45 オーバードライブペダル紹介
01:50 一ついわせてください
03:26 Timを使用した作品
04:52 バージョン違い
06:05 Two-Rock で試奏
09:03 Proreverbで試奏
14:03 Will Leeとの共演
17:55 オペアンプ
20:43 最後に

#GuitarMadnessLab

Guitar
Fender Stratocaster

Strings :
SG Strings .010

Pick :
Jim Dunlop Tortex® Wedge 0.60mm

Amp :
67' Fender Proreverb
Two-Rock Custom
String Driver Cabinet SD112P w/ Jensen AlNiCo P12N

Video Camera :
Sony FDR-AX45

Microphone :
Rode Stereo VideoMic Pro

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