Guitarist from Kyoto, JAPAN

真空管の魅力・コレクション

ギタリストの今堀良昭です。



京都で曲を作ったり
バンド活動したりギター教室オンラインサロンを運営したりしてます。

今日はギターアンプに使われる真空管の魅力について説明したいと思います。
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まず、ギターアンプに使われる真空管は大きく分けて3つあります。
一つ目がこの小さいやつ、プリ菅といいます。
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プリアンプに入力されたギターの信号を受けて音を作る場面で使われます。

次にこの大きなパワー管です。プリアンプで作られた音をパワーアンプで音を大きくして出力します。
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ここでは450Vくらいの電圧がかかってます。

最後に、整流管です。見た目はパワー管と似てますが、この菅で交流電流を直流電流に変換します。
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今現在発売されているアンプは本当に様々で、デジタル、トランジスタとか、プリだけ真空管、パワーだけ真空管などたくさんあります。
整流管もダイオードなのか?チューブなのか?これだけでも音の特徴に差が出ます。

皆さんがお使いのアンプはどんな構成でしょうか?


僕は、プリとパワーだけでなく整流管も全て真空管で構成されてる
フルチューブアンプが好きです。

64‘ Fender Deluxeで使用している真空管はRCAなどです。6V6は次に紹介する6L6系よりパワーがありませんがとても太くで燃えるようなサウンドでとても気持ちがいいです。
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いいヴィンテージのチューブを入れると抜けもよく、最高です。家ではずっとこれを弾いてます。レッスンでもほとんどこれを使ってます。

67’ Fender Proreverbは6L6のパワー管使用ですが、僕は互換性のある別の管を入れてます。
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Philips ECG 7581A

整流管でも音は変わります。
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面白いところではこれ。
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東芝です!

今回紹介した真空管は現在、生産されてないアメリカやイギリスで作られたヴィンテージのものです。
これらは現行で売られているロシアや中国製の真空管とは比べ物にならないくらいクオリティーが高いです。
音も良く寿命も長いです。これは実際に経験してもらえばわかると思います。僕も10年以上使用してきて実感してます。
是非、皆さんもお試しください。

最後に二つ注意点があります!

1,プリ菅は自由に抜き差しして音の変化を楽しめますが、パワー菅はバイアスの調整が必要になるのでわからない人は簡単に交換すること出来ないです。専門店に依頼してください。

2,オークションでは絶対買わないようにしてください。
僕も何回か失敗してますが、状態の良くないもの多いです。それ以降、信頼のできる店や人からしか買わないようにしてます。
ヴィンテージのチューブはとても貴重で価値が高いです。よくわからない人は騙されるパターン多いです。

以上、気をつけてください。

こちらも合わせて御覧ください。

00:00 Vacuum Tube
00:45 Three types of vacuum tubes
3:51 64’ Fender Deluxe Amp
7:16 Rectifier Tube
8:35 67’ Fender Proreverb
10:28 RCA 7025
12:50 Philips ECG 7581A
15:51 ヴィンテージの真空管について
17:04 注意1
17:31 注意2