Guitarist from Kyoto, JAPAN

ピッキングの秘密・握り方

ギタリストの今堀良昭です。

京都で曲を作ったり
バンド活動したりギター教室オンラインサロンを運営したりしてます。

今回はギター演奏の肝となるピッキングについて解説したいと思います。
ピッキング 今堀良昭
指の中で起きてることは結構複雑で見た目で伝えることが出来ません。これは教えるのはとても難しいです。

前提として、僕のピッキングは他のギタリストとはちょっと違うと思いますのでそれをふまえた上で参考にして下さい。
僕のピッキングは少数派かもしれませんが、このやり方でやると鋭くて太い音やダイナミクスなど出しやすいのでオススメです。是非試してみて下さい。

まず、ピックはこれを使ってます。
Jim Dunlop Tortex® Wedge 0.60mm
ピッキング 今堀良昭
こっちも好きです。Fenderのミディアムです。
ピッキング 今堀良昭
0.7mmか06mmくらいの薄めでティアドロップを使用してます。

握り方は、こうやって挟んでます。
ピッキング 今堀良昭
僕のイメージでは、握るというより挟むという感じです。
完全に弦に対して、ピックの面と平行に当てます。ピックの後ろの方にスペースを作ります。
ピッキング 今堀良昭
握り込んで指をピックに被せ過ぎないように気をつけて下さい。この辺は動画で確認して下さい。

弾くフレーズやテンポ、出したいニュアンスによってすべての音において微妙に握る(挟む)強さ、人差し指の場所、親指の重心のかけ方を変えるてコントロールする必要があります。

この辺はマスターするのに時間がかかりますので
今堀良昭ギター教室では時間をかけて、専用のエクササイズやってもらいながら丁寧に教えていきます。

ここがギタートーンの決め手となりますので、かなりシビアにみていきます。

どれだけフォーカスしたか!?によってギターの音の良し悪しに直結します。

あとピックが親指にくっつくくらい、手がある程度潤ってる必要もあります。
ハンドパワー!
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まとめると、ギュッと握らずに軽く握って繊細にタッチのコントロールする事です!

動画では詳しく説明してますので御覧ください。

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