Guitarist from Kyoto, JAPAN

🎤コンデンサーマイク比較🎤NEUMANN TLM107 vs RODE NT-1A



ギタリストの今堀良昭です。


京都で曲を作ったり
バンド活動したりギター教室オンラインサロンを運営したりしてます。


京都で曲を作ったり
バンド活動したりギター教室オンラインサロンを運営したりしてます。
NEUMANN TLM107 RODE NT-1A
今回はコストパフォーマンスの高いロードNT1-Aとマイクメーカーの名門、ノイマンのTLM107で比較してみました!

まず、アコースティックギターで比較!
Martin HD28V D28
次は、エレキギター!アンプに通して、スピーカーキャビネットから出します。
NEUMANN TLM107 RODE NT-1A
基本的にマイクの素の音色を保つためにEQ、コンプなどは使わずに、最低限のレベル調整のみしてます。

Rode NT1-Aはハイが良くでます。繊細な音の表現には向いてるなと思います。特にアコギのコードストロークは気持ちいいです。
それに対してエレキの歪んだ音はキンキンしてきつく感じます。あまり大きな音やガッツのあるトーンには向いてないかもしれないです。 音は派手な印象です。
RODE NT-1A

NEUMANN TLM107は非常に落ち着いてます。どんな音でも安定感があり、ナチュラルに音がのってくれます。中低域が充実していて密度が高い感じがします。ノイズは少ないです。NT1-Aに比べると地味ですが,録音した後から音の編集などしやすそうな音です。
NEUMANN TLM107
そしてTLM107は色々便利な機能があります。マイク本体で指向性が指定できてレベル調整やローカットも出来ます。なので僕のようなエレキギターで爆音を鳴らしても歪まずにマイクに音を収めることが可能です。

比較動画はこちらです!スマホやPCの簡単なスピーカーではなく、ヘッドホンや本格的なスピーカーでご視聴頂くとより違いがわかりやすいです。
今回はギターに関しての結果ですので歌やドラムなど他の楽器でやるとまた違った結果になるでしょう。

【目次】
00:00 コンデンサーマイク
2:16 アコギで比較・コードストローク
2:53 アコギで比較・Blues
4:21 アコギで比較・Bossa Nova
5:53 アコギで比較・カッティング
6:12 エレキで比較・コード
6:27 エレキで比較・コーラスアルペジオ
6:55 エレキで比較・カッテイング
7:05 エレキで比較・オーバードライブ
7:48 エレキで比較・ディストーション
8:19 まとめ

#GuitarMadnessLab

Guitar:
Fender Stratocaster
Martin HD-28V

Pedal :
Paul Cochrane Tim Overdrive Pedal
TBCFX Mighty Drive3

Strings :
SG Strings .010

Pick :
Jim Dunlop Tortex® Wedge 0.60mm

Amp :
Two-Rock Custom
String Driver Cabinet・SD112P
w/ JENSEN P12N

Microphone :
Rode NT1-A
NEUMANN TLM107

オンラインショップ